March 2011

2011年
3月6日
(日)
【JR博多シティのグランドオープン】
 世間では景気がいい話が少ない今日この頃、福岡では九州新幹線の全通を前に、JR博多駅が「JR博多シティ」として新装オープンしました。


オープンしたJR博多シティ(新博多駅)と構内の FM FUKUOKA サテライトスタジオ

 2日はプレオープンとして、お得意さま(コア店舗のカードを作られたお客さま)のご招待内覧会で18万人の人出、そして本格的にグランドオープンした3日には、22万人の人出で賑わったとのことです。

 駅ビルの完成を前に、地元のラジオや新聞、テレビなどで少しずつ紹介されていたので、こちらの編集部にも取材のご案内が来ることを今か今かと待っていたのですが、残念ながら報道関係者向けの取材のご案内はありませんでした(謎?)。 早速取材に行きたかったところですが、昨年の7月に東京での人混みからやっと開放されたところなので、まだ行く気になっていません(やる気のなさが露呈しております:笑)。

 でも話題のネタが無いのも寂しいので、ラジオ贔屓の編集部として、今日はJR博多シティ(新博多駅)構内にオープンした地元のFM局:FM FUKUOKA のサテライトスタジオ:JR HAKATA CITY Studio を見てきました。 FM FUKUOKA の日曜日の昼間のプログラムは、 東京からのネット番組なので、何もやってませんでした。 今日は見てきただけで、詳細はまたリポートします。


2011年
3月13日
(日)
【激甚災害〜「希望という名の光」を忘れずに!】
マグニチュード9.0、世界でも最大級の激しい規模の地震が 3月11日(金)の午後、東北〜関東地方を襲いました。

「希望という名の光」が皆さんを応援します
  まだ行方不明の方も多数いらっしゃいますが、被災された方には、編集部一同、こころからお見舞い申し上げます。

 命からがら助かった方や家を失った方など、多くの方々が、しばらくの間不自由な生活を強いられることと思いますが、何とか頑張って下さい。

 また、この大変な惨状の中で、昼夜を問わず救出活動や復旧活動をされている皆さんも、余震や津波などに十分ご留意されて下さい。

 このページでも何度かご紹介していますが、本サイトでは、編集長が敬愛する山下達郎師匠の「希望という名の光」という曲で皆さんを応援します。 この曲の歌詞にもありますが、たった一度の人生です。 運命に負けることなく、何度でも起き上がって、復興に向けて頑張りましょう。


2011年
3月19日
(土)
【春に向けて希望を持って】

九州では桜の蕾が膨らみ始めました
  東北関東大震災発生から1週間が過ぎました。 避難されている方々への支援や、被災した福島原子力発電所の冷却機能回復などの様子をラジオやテレビ、 新聞などの報道で見聞きしていますが、現場は大変なようですね。 皆さまのご苦労には、頭が下がります。

 福岡では桜の蕾が膨らみ始めました。 場所や樹によっては、薄く色づいているものもあります。 開花予想は概ね平年並みで、来週の25日頃と予想されています。

 12日(土)に九州新幹線が全通し、鹿児島まで「さくら」が走り出しました。 桜が徐々に花開くが如く、少しずつ復興できるよう、希望を持っていきましょう。


2011年
3月20日
(日)
【少しずつ元の生活に向けて・・・】
 この週末からラジオもテレビも、少しずつ元のプログラムに戻りつつあります。 昨日今日は、シリーズ番組で先週放送できなかった分を続けて流しているものも少なくないようです。

 毎週日曜日の編集部では、いずれも FMラジオ:JFN 系列の 14:00〜「山下達郎のサンデーソングブック」と 17:00〜「あ、安部礼治〜beyond the average〜」を毎週モニターしております。 本日の「サンデーソングブック」は、 達郎師匠が急遽組み直した「東日本大震災鎮魂プログラム」として、被災された皆さんを勇気づける楽曲をセレクトして流しておりました。 また、「あ、安部礼治〜beyond the average〜」は、 急遽常連の声優さんが集まって生放送とし、やはり現地の皆さんを励ます内容のプログラムを流していました。

 まだ停電が復旧していないエリアもあり、ラジオだけが唯一の情報源というところも少なくないことと思います。 不自由な生活を強いられている皆さんにとって、ラジオが情報源になるとともに、僅かばかりの気休めになり、 少しでも生きる勇気の源になることを願います。 ラジオの関係者の皆さんも頑張って下さい!


2011年
3月21日
(月・祝)

春分の日
【スーパームーン+ヘッドフォンのリペア】
 今日は春分の日、昼と夜の長さが一緒になる日です。 まぁ春分の日は毎年恒例ですが、昨日今日は約20年振りの天体イベント「スーパームーン」です。

 地球と月の平均距離は 38万4000km ほどですが、月は地球を中心とする真円軌道を回っている訳ではなく楕円軌道を描いているので、月は地球との距離が変動します。  その距離が最も近づくのが今のこの時期で、約35万7000km まで近づいているとのこと。 今は満月の時期でもある(今日の月齢は16.3)でもあるので、 空が綺麗だったら、いつもより大きなお月さまの姿が見られるでしょう。

 さて、今日は携帯用ラジオで番組でも聴こうかと、本ページの 2009年5月の日記で紹介したヘッドフォン を引っ張り出してみたら・・・。


頭頂部が損壊したノイズキャンセリング・ヘッドフォン

 ありゃ、折り畳みできる構造の頭頂部が、パカッと割れて損壊しています。 あ〜あ、さてどうしようか。・・・

 まずは 100円ショップに行って、音質は関係なくヘッドフォンを購入し、頭にかぶる部分だけ流用しようと考え、勇んで100円ショップに行ったのですが、頭にかぶるタイプのヘッドフォンが無い!  店でチョッと考え込んで、!!ピンポ〜ン、そうだ、これだ!


修理の切り札? 100円ショップ
(Dイソー)のカチューシャ

 ロシア民謡でお馴染みの(笑)、カチューシャなのです! これをヘッドフォンの頭にかぶる部分に添えて固定してやれば、機能は回復するはず。 固くそう信じて、 ヘッドフォンに添えても目立たないよう、ご婦人向けのカチューシャを購入。 \105でした(当然!)。


カチューシャが少し長いのでニッパーでカット

 買ってきたカチューシャと手元の損壊ヘッドフォンの長さを合わせてみると、カチューシャが少々長いので、程良い長さにニッパーでカット。 切るのに苦労するかな?と思ってましたが、 案外簡単に切れました。


インシュロックタイで縛ってリペアの完了!

 あとは長さを合わせたカチューシャを、ヘッドフォンの頭の部分にインシュロックタイで縛って、リペアの完了です。 カチューシャをヘッドフォンの内側と外側のどちらにしようか迷いましたが、 カチューシャの長さの関係で、今回は外側に付けてみました。 これで暫く使ってみて、うまくいかなかったら内側に付けてみます。 これでもう暫くヘッドフォンを使えそうです。


2011年
3月27日
(日)
【寒い冬の後には、きっと暖かい春が来る】

春はきっとやってきます

 今日の福岡は天気がよかったので、ちょっと散歩に出かけてみました。 数値上の最高気温は13.8℃でしたが、風が吹くとちょっと寒さを感じる程度。

 暫く歩いていると、川の土手に菜の花が咲いているのを発見! 福岡では25日に桜の開花宣言が出たのですが、その後の開き具合はイマイチ。  梅が終わって、桜が咲く前は菜の花の季節ですか・・・。 早速写真をパチリ!

 今日のラジオ番組で読まれたリスナーからのメッセージに「寒い冬の後には、きっと暖かい春が来ます」とありました。 そう、止まない雨はないのです。  被災した各地で避難している皆さんや、復旧にあたっている皆さんにエールを送ります。



先週のヘッドフォンは、インシュロックタイを黒に変えて修理は完結!