| June 2018 | |||||||||
| 2018年 6月22日 （金） |
【肥前さが幕末維新博覧会】
現在佐賀では、佐賀市を中心に「肥前さが幕末維新博覧会」が開催されています。 1868年の明治維新150周年を記念したもので、2018年3月17日〜2019年1月14日の長期間の開催です。 佐賀市の他には、唐津市や鳥栖市にサテライト会場があります。 先日、佐賀市のメイン会場である幕末維新記念館を訪れてみました。 ここは、佐賀県庁の東側にある市村記念体育館（佐賀市出身のリコー創始者・市村清氏が佐賀県に寄贈したもの）に設置したものです。
体育館の中をいくつかの部屋に分け、そこに大型画面や液晶画面などを配置、天井や壁にもスピーカーを設置して、音響も効果的でした。 １組10〜20人程度のグループになり、15〜30分ごとに中に入っていくと、３つのコーナーで幕末維新の頃の佐賀藩主・鍋島直正を軸に、佐賀の六賢人（佐野常民、島義勇、副島種臣、大木喬任、江藤新平、大隈重信）や幕末の頃の佐賀藩の活躍ぶりを紹介するコンテンツが次々に披露されました。 雰囲気的には「佐賀の活躍で明治維新を成し遂げることができた」というもので、判りやすく見ごたえあるものでした。(1)
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