Myanmar Report 2.3

シュウェダゴン・パゴダ
〜その2〜

熱心に祈るミャンマーの人々 (境内西側のオッカラパ王の像付近?)

 境内に上がってくると,沢山のミャンマーの人々で賑わっています。 それぞれに自分の誕生日や,自分が信じる仏像の前で熱心に拝んでいる姿が見られました。

境内北西部の八曜日のパゴダ(左)と
偉大なる繁栄の間(中央)?
 観光客と思われる西洋人の姿もパラパラと見られましたが,靴を脱ぐ習慣に戸惑っている感じ。 我々日本人は生活習慣上,靴を脱ぐことには違和感がなく, また(個人個人が信仰する宗教はそれぞれでしょうけど)仏教も身近にあることが多いことから,このシュウェダゴン・パゴダの雰囲気に親近感さえ感じます。  石が敷き詰められている境内の床面は綺麗に掃除されているようで,砂や塵が殆ど無く,足の裏が痛くなるようなことはありませんでした。

 辺りを見回すと,金色を主体とした色遣いの様々な尖塔が林立しており,中には修復工事中の建物もあります。

 それでは「正しいお寺の回り方(?)」に沿って,上がってきた西階段口からメイン・パゴダを右手に見ながら,境内を右回りに歩いてみましょう。


(左)境内北部,祈りの場所周辺の建物(建物名は不明)
(右)境内北部,北祈祷堂の北側にある洗髪の廟

 境内には多くの建物が所狭しと建っている。 ガイドブックや解説書を見ても,どれがどの建物かよく判らなかったが,それぞれの建物には特徴があり,ミャンマーの人々が熱心に祈っている。 


境内北部にあるマハボーディ寺院
 マハボーディ寺院のオリジナルは,仏陀が悟りを開いたとされるインド・ビハール州の Bodhagaya(「ボーダガヤ」または「ブッダガヤ」など)に建立された高さ52mの寺院で, 2002年に世界遺産に登録されている。
 シュウェダゴン・パゴダのマハボーディ寺院は,オリジナルをそのまま複製したものではなく,独自の建築技術で建てたものらしい。
 Bodhagaya のマハボーディ寺院には,ミャンマーの建築技術者が修理に出向いているとのこと。

(左)北側の参道方面を望む 正面は北からの階段口,左は仏足石がある建物か?
(右)北祈祷堂東側の金曜日の祭壇 ミャンマーでも曜日毎の仏様に詣る習慣がある

 日本の寺院ではミスマッチの椰子の木だが,ミャンマーでは寺院境内に聳える椰子の木が南国情緒を醸し出し,違和感がない。 メインページの「曜日と仏像」に記した如く, ミャンマーでも自分が生まれた曜日の仏像に祈る習慣は共通である。

(左)境内南東側のどこかの建物にあった綺麗なレリーフ
(右)境内南東部の建物 カラセル・ホールだったか?


境内北部にあった何かの料金表?
 西階段口から北に向かい,境内を半分回ったところです。 タイで,お寺の境内を回る時は右肩が常に本堂の方向を向くように, 右回りで回ることが正式な回り方と教わりました。 同じ仏教のことですから,今回もその教えに則って回りました。

 空は快晴,強い日射しが足下の石を暖めています。 地元の人達は慣れているのか,日なただろうが日陰だろうがお構いなしに歩いています。  自分が信じる仏像の前では,座り込んで熱心に祈っている姿も見られます。 一方,慣れてない日本人は少しでも熱くないところをと,日陰の床を求めて歩き回りました。

 この時は,まだ自分の 誕生日の守護仏 を知らなかったので,折角行ったシュウェダゴン・パゴダの境内の曜日守護仏に詣ることができませんでした。 あ〜残念。

 面の皮ほど厚くないデリケートな足の裏への熱い刺激を気にしながら,東側から南にかけて,残りの半分を回りましょう。 さ〜て,新しい発見があるかな?


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