Report 8

タイのトイレ事情

このリポートを読まれる「タイミング」悪かった方,乞うご容赦!

 いきなりで恐縮ですが,右の写真はタイの「トラディショナル」なトイレです。 日本も今でこそ, 水洗トイレ全盛になりつつありますが,かつては「ボッタン便所」がトラディショナルでしたよね。

  タイのトイレの基本は「紙を使わない」ことです。 写真でお判りのとおり,トイレットペーパーは無く, 水桶があります。 全ては「水に流す」というわけです。

使用法は次のとおり。
 1.「穴」を後ろにして跨いで座る
 2.「事後」は,自分の手(左手)を使って,水桶の水でオシリを洗う
 3. 最後には手桶の水で便器内を流す
 4. 次の人のために,手桶に水を満たしておく

 左の写真はタイの「トレンディ」なトイレです。 主に外国人が使うことが予想されるような, ホテルや大型ショッピングセンター,空港などに「完備」であります。 ご覧戴いてお判りのとおり, 地元民には左の"シャワー"が,外国人には右のトイレットペーパーが機能する仕組みとなっており, まさに「バイリンガル」なトイレですねぇ!

  地元の新聞か週刊誌で,日本のトイレリポートがあったと,こちらの日本語メディアで紹介されてましたが, それによると,ウォッシュレットは,水圧の調整や「事後」の乾燥機能など,タイの人にとっては とてつもなく素晴らしいモノとして紹介されてました。

  日常はこの手のトイレを利用していますが,隣の様子を「盗聴」していると,事の後, シャワーから水が出る音は聞こえても,ペーパーを利用している(カラカラという)音がしないのです。 どうやら地元の人たちは紙を使わないようです。 従ってこのトイレを使う時は,便座の上が濡れてないかどうか確認して下さい。  地元の人たちは,この手のトイレを使う場合,便座に座ったまま「シャワー」を浴びるので,便座が濡れている恐れがあるからです。

 日本では考えられないことかもしれませんが,タイでトイレを自由に使いこなすには, 日頃から入浴時などに自分のオシリを洗う「訓練」が必要でしょう。  海外ではトイレ事情もよく調べておく必要があるようです。 ちょっとばっかり「追伸」をこちらに紹介しましたので,ご高覧下さい。(2001年10月記)

 また,このページと次のページの取材秘話(?)を こっちのページ にアップしたので,ご一読下さい。(2005年11月記)