今日は東北新幹線の八戸以北が、新青森まで延伸して営業を始めましたね。　東京〜青森 675km が、最速3時間20分で結ばれるようになりました。　遠い距離を短い時間で移動できるようになり、

12月1日封切、ヤマト発進！

便利になるのは歓迎ですが、便利になりすぎることで弊害もあるのでは・・・？と余計な心配をしてしまいます。　九州でも来年3月に、九州新幹線が博多から鹿児島まで繋がる予定です。

　福岡市の中心街、天神周辺では、各地でクリスマスを意識した恒例のイルミネーションの点灯が始まりました。　本情報を察知した編集部では、2006年12月の日記 に取材して以来、 陽が落ちた後に久し振りに足を運んでみました。

　天神中心部にある警固（けご）公園に行ってみると、一番目を引いたのはこの 12月1日から映画が公開された「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を意識したイルミネーション。　まぁ、全部を表現するのは大変でしょうけど、 ヤマトを象徴する艦首は見事なモノです。

福岡市中央区天神の中心部、警固公園のイルミネーション

　警固公園は、西鉄天神駅のスグ裏にあるので、仕事帰りの人たちなど、そこそこ賑わってました。　ヤマトの他にもいくつかのイルミネーションが並んでましたよ。

（左）天神の商店街：新天町　（右）天神の福岡銀行本店で

　天神の商店街：新天町や地元の銀行の本店も、綺麗なイルミネーションで飾られていました。　これから街の雰囲気が、次第にクリスマスモードに移り変わっていきます。

今年もクリスマスカードを書きました

　今年もクリスマスが近づき、この週末は、これまでお世話になった各地の皆さんにグリーティング・カードを書きました。　日本の年賀状同様、 季節のご挨拶＋近況報告も兼ねています。　今年は編集部の東京支社を畳んだので、その旨皆さんに近況報告です。

　今年のやり残しを片付けたり、新しい年を迎える準備など、12月は慌ただしいですね。　ノロウィルスも流行の兆しとか・・・、皆さんご自愛下さい。

羽田空港から望む本日の東京スカイツリー

　国際線ターミナルと新しいＤ滑走路ができた羽田空港からは、建設中の東京スカイツリーがよく見えていました。　編集部のカメラは望遠機能がショボいので綺麗に撮影できていませんが、第２ターミナルから望む今日の姿は左の写真のような感じ。

　東京スカイツリーのウェブサイトでは、12月6日現在の「身長」は 511ｍ、当編集部の5月の取材 から 143ｍほど成長したようです。

本州最北端酒蔵の北限海峡

　羽田から福岡への飛行ルート、多くは九州北方海上に沿って北から福岡入りし、その日の風向きによって北から降りるか、南から降りるのですが、今日は珍しく大分方面から九州入りし、真っ直ぐ福岡空港の南から滑走路に降りました。

　このサイトでは、お酒が登場することがありますが、今日は本州最北端、青森県むつ市の関乃井酒造の「北限海峡」という日本酒を入手しました。　アルコール分 15度以上 16度未満、原材料は米・米麹、精米歩合 60％と表示してありますので、 純米酒に分類される酒のようです。　このラベルは吉幾三さんの揮毫とのこと。　関乃井酒造は下北半島唯一かつ本州最北端の酒蔵で、こちらの製品は地元の外には殆ど出てないそうで、ホントの「地酒」なんですね。

北九州市・東筑軒の「かしわうどん」

　九州の博多は、諸説ある中で日本の饂飩（うどん）の発祥の地のひとつといわれています。　11月のライトアップウォーク2010で取材した博多駅近くの 承天寺 の境内には、 『饂飩蕎麦発祥之地』なる石碑があり、博多の街にも多くのうどん屋があります。

　北部九州のうどんは麺にコシがある讃岐うどんとは違って、すこし柔らかめの麺なのですが、そんな中で編集部のお勧めは、博多ではありませんが、北九州市の駅弁の会社・東筑軒がＪＲの駅で立ち食いうどん形式で販売している「かしわうどん」です。　編集部で確認している限りでは、ＪＲの折尾、黒崎、若松、 直方の各駅で食べることができます。　シッカリ味が付いたかしわの肉が、いいアクセントになっており、編集長のお気に入りの逸品。　この写真を見るだけで、「パブロフの犬」状態です・・・。

冬はコレやね！　久留米絣の半纏

　寒くなったら、上から羽織るモノが欲しいところ。　この冬は、地元福岡の久留米絣の半纏を入手しました。　あ〜、これが暖かい！

　今年も残り２週間、この週末は年賀状書きに追われています。　皆さんの年末は如何でしょうか？　全国的に寒くなったので、ご自愛下さい。

　ところで、11日（土）の日記で紹介した 関乃井酒造の「北限海峡」、このところチビチビやってますが、いいですねぇ。　サラッと喉を通っていくんですよ。　もっと味わいたいのですが、 サラ〜ッと行ってしまうのです。　流石、東北の日本酒ですね。　まぁ、これを楽しみつつ、編集部の年末の窮地をどう脱するか、気長に（？）考えてみましょう。

小曽根真クリスマスジャズナイト

　皆さんにとっての今年の重大ニュースは、どんなものでしたか？　残すところ１週間余りの寅歳、有意義にお過ごし下さい。

メリークリスマス！

　上の写真は、編集部のデコレーション・スペースにおける今年のクリスマス・デコレーションです。　まぁ、毎年あんまり変わり映えしないのですが、アメリカやタイで入手したモノが文化を越えて並んでいます（謎）。

この時期の定番：山茶花

　この時期の定番といえば、山茶花（さざんか）の花。　さざんかと言えば、大川栄策の「さざんかの宿」。　さざんかの宿といえば、この５月に残念ながら鬼籍入りされた作詞家の吉岡治。

　吉岡治さんは、「おもちゃのチャチャチャ」など数多くの童謡や演歌を作詞されましたが、意外な１曲が「レッツダンスベイビー」。　この曲は、ザ・キングトーンズのために作られたのですが、 作曲が何と！あの山下達郎氏なのです。

　この「レッツダンスベイビー」は、あるエピソードによりステージでは欠かせない（＝達郎氏曰く「やめたくてもやめられない」）１曲で、ツアーでは必ず聞くことができます。 　ということで、今日の結論は『山茶花といえば、山下達郎』ということです（かなり無理？！）

今夜20時頃の編集部周辺状況

　テレビもラジオも年末モードです。　寅年も今日を含めて残り６日、街もクリスマスモードが終わって、正月モードに切り替わっています。　鮮魚や野菜などは徐々に物価が上がっており、 福岡の街では雑煮の出汁を取る焼きアゴ（トビウオを焼いたモノ）や、正月の門松・注連飾りなどが見られるようになりました。

　テレビでも餅や初詣のＣＭ、年末年始の特別番組の番組宣伝が増えてきています。　編集部もそろそろ今年の店仕舞いの準備を始める時期になりました。 　今年遣り残したことを持ち越すことなく新年を迎えたいものですね。　寒い日が続きそうです、皆さんご自愛下さい。

　さて、毎年恒例の日記掲載（サボった）記録の公開です。　今年は、２月と３月、６月はサボリが祟りましたが、昨年を上回る書き込み数を記録しました。

月別日記掲載回数
年＼月	１月	２月	３月	４月	５月	６月	７月	８月	９月	10月	11月	12月	合計
2002年	５	３	５	３	５	２	４	３	３	５	４	５	47
2003年	４	５	４	４	４	４	４	５	７	６	４	８	59
2004年	４	７	４	５	８	６	８	13	10	16	11	10	102
2005年	11	９	14	11	12	５	15	10	10	13	10	９	129
2006年	７	９	９	11	13	８	20	７	９	８	10	９	120
2007年	８	９	８	５	６	５	５	２	８	４	７	５	72
2008年	６	６	５	４	５	６	４	５	６	２	６	６	61
2009年	８	７	７	４	８	４	３	４	８	５	５	10	73
2010年	６	３	４	６	10	３	７	７	９	８	10	９	82

　本サイトの日記も開設以来丸９年、メインのページは９年＋αが経過しました。　時が経つばかりで、大して充実していないのは情けない限りですが・・・（トホホ）。　本年もこのサイトをご愛顧戴き、有難うございました。　来年もどうぞよろしくお願いいたします。　佳き卯歳をお迎え下さい。