China Report 2.5

参考文献(1)
〜秦始皇兵馬俑博物館関係〜
 今回の旅行記を製作するに当たっては様々な文献を参考にしていますが,中でも秦始皇兵馬俑博物館のページを制作するにあたっては,特に以下の文献を参考にしました。  秦始皇兵馬俑博物館に行かれた方,あるいはこれから行かれる方,こちらにご紹介する文献のひとつでもご覧になれば,更に深みのある人生の思い出になるかもしれませんよ。

現地入手の中国語版ガイドブック
中国語は漢字表記なので,細部は判らなくても概要は理解できる。 現地で15元で購入したもの。 児童向けだが記述や写真は充実している。

書   名走進博物館叢書
秦始皇兵馬俑博物館(中国語)
出 版 元四川少年児童出版社(成都)
発 行 日2002年1月
発 行 所新華書店


現地入手の日本語版ガイドブック
日本からの観光客向けの解説本。 上記の日本語訳のような感じか。 中国を紹介する雑誌「人民中国」の日本語版の出版元が翻訳を担当しており,訳はしっかりしている。  図版,記述とも充実,帰国後の復習にはもってこいの1冊。

書   名秦の始皇帝陵の兵馬俑(日本語)
 秦始皇陵兵馬俑
 秦始皇兵馬俑博物館考古隊供稿
出 版 元人民中国出版社出版(北京)
翻   訳人民中国雑誌社翻訳部
発 行 日1999年7月(日) 第三版


日本での勉強材料に最適
既に行った方も,これから行く方も,図版や解説が充実したこのシリーズは日本での勉強材料には最適。

書   名週刊中国悠遊紀行3
 始皇帝陵と兵馬俑坑
発 行 日2004年10月14日発行
発 行 人柳町敬直
発   行小学館


秦始皇帝の物語
伴野朗氏(1936〜2004)による秦始皇帝の物語。 戦国時代から秦の統一,そして滅亡までの時代背景や人間模様を描写している。 朝日新聞社の上海支局長を歴任し,西安を三度訪ね, 始皇帝陵はもとより兵馬俑坑などを具に取材した著者ならではの視点での作。 今回の旅行の前に「予習」の意味で読んだ。

書   名始皇帝(上)(下)〔徳間文庫〕
著   者伴野 朗
発 行 日1997年12月15日 初版
1999年 4月30日 3刷(上巻のみ)
発 行 者徳間康快
発 行 所株式会社 徳間書店


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