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現地入手のガイドブック
中国語・英語・日本語の3カ国語表記のガイド本。 現地で35元で購入したもの。 巻頭には、龍門石窟研究所の当時の所長であった劉景龍氏が解説文(日本語訳は孫文選氏)を寄せている。
(独立行政法人文化財研究所・東京文化財研究所の TOBUNKENNEWS No.13 (2003) によると、龍門石窟研究所は、2002年3月に現在の龍門石窟研究院に「格上げ」されたとのこと。)
書 名 | 龍門石窟芸術(中・英併記) |
編 者 | 龍門石窟研究所 |
出 版 元 | 香港永泰出版社 |
発 行 日 | 1994年7月 第1版 1995年4月 第2次印刷 |
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洛陽・龍門石窟の概略把握に最適
秦始皇兵馬俑博物館関係の参考文献としてもご紹介 した、週刊中国悠遊紀行シリーズ。 図版、記述とも充実しており、予習・復習にはもってこいの1冊。
書 名 | 週刊中国悠遊紀行32 洛陽と龍門石窟 |
発 行 日 | 2005年5月19日発行 |
発 行 人 | 柳町敬直 |
発 行 | 小学館 |
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龍門石窟関連事項の解説もあり
龍門石窟の解説は「普通」だが、龍門石窟の礎となった山西省・雲岡石窟や、奉先寺洞を建立したとされる則天武后など関連事項の解説がある。
書 名 | 週刊世界遺産 No.99 龍門石窟 文化交差路サマルカンド |
発 行 日 | 2006年7月18日発行 |
発 行 人 | 清水満郎 |
発 行 所 | 株式会社 講談社 |
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洛陽の街の勉強材料に
本書は、龍門石窟というよりも洛陽の街やその周辺情報が充実している。 龍門石窟を見るには、洛陽での滞在が不可欠になるので、街の勉強材料には最適。
書 名 | 週刊シルクロード紀行 No.44 洛 陽 |
発 行 日 | 2006年8月20日発行 |
発 行 人 | 鈴木 健 |
発 行 所 | 朝日新聞社 |
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書道の専門的観点からの解説
書道関係の専門書籍も発行している二玄社から出されている「龍門二十品」の解説書。 本書は書道愛好者向けの専門書に近い部類の解説書。 龍門二十品の造像記を書道芸術の観点から、
上巻、下巻で10品ずつ、それぞれの造像記の釈文(原文に書いてある文字、その読み方・訓読と口語訳の意味)を詳しく解説している。
書 名 | 中国書法ガイド20 龍門二十品・上 北魏 中国書法ガイド21 龍門二十品・下 北魏 |
発 行 日 | 1988年9月10日 初版第1刷発行 2003年9月5日 初版第7刷発行 |
発 行 者 | 渡邊隆男 |
発 行 所 | 株式会社 二玄社 |
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いつもの現地調達の地図
B6版程度のポケット版だが、洛陽近郊をはじめ河南省各地の地図や主要地間の距離、省内主要観光地など170ページ以上の情報満載。
書 名 | 河南省地図冊 |
出 版 元 | 湖南地図出版社 |
版 次 | 2003年4月第2版第2次印刷 |
発 行 所 | 新華書店経銷 |
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