November 2009 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009年 11月3日 (火・祝) 文化の日 |
【横断歩道で停まるのはだぁ〜れ?】 11月になって日本列島に一気に喚起が流れ込み、北日本では北海道のみならず東北でも雪が降り、西日本でも暴風が吹き荒れて気温が上がらず、この時期としては全国的に「寒い」月明けになりました。
当編集部は財源不足のため取材用の車がありません。 従って、日常の取材は歩きか公共交通機関です。 このところ、歩いている時に道路を渡ろうと横断歩道で立ち止まるのですが、多くの車は通り過ぎるばかりで停まろうとしません。 道路を渡ろうと2〜3歩前に出ると、車の方が道路を渡ろうとする歩行者をよけて通り過ぎる・・・これって、結構タクシーなどに多いんですけどね。 横断歩道で止まるのは歩行者なんですねぇ。 いったい、自動車運転免許を取得する時に、何を学んできたのでしょうか? 横断歩道を渡ろうとする歩行者が居れば、自動車は停まって歩行者の横断を優先させるってのが交通法規ではなかったのでしょうか? 最近の交通法規は変わったのでしょうか? 勿論、中には停まって下さる親切な(=でも、これが「ふつ〜」なんですけど)ドライバーもいらっしゃいますので、こんな時は気分がいいですねぇ。 ハンドルを握られる皆さんは、 もう一度「横断歩道の役割」をシッカリ復習して車を運転して戴きたいと願うのは、このサイトの編集部員だけではないでしょう。 日頃の安全運転にご留意して戴くようお願いいたします。
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11月8日 (日) 【パイレーツ・ロック & 同窓会】 | 11月になって、久し振りに映画なんぞを見に行きました。 観た作品は「パイレーツ・ロック」。 詳細の解説は、映画評論のサイトに任せますが、 イギリスで Rock'n Roll がラジオで自由に放送できなかった 1960年代に、公海上に浮かべた船からラジオ放送(俗に「海賊放送」=Pilate と呼ばれた)を行った史実に基づいた作品です。 当時は実際に Radio Calorine や Radio London というラジオ局(海賊放送局)が存在しました。
映画の中では「波長203m」とアナウンスしていましたので、周波数は1480kHzかな? 技術的に言えば、周波数が高い方がアン テナが短く(低く)て済むので、船からの放送であれば高めの周波数を選ぶのは至極当然です。 さて映画とは別に、この週末は母校の同窓会が開催され、久〜し振りに会う面々と楽しいひとときを過ごしてきました。 同期は総勢で40人ほど集まったのですが、多くは卒業以来●十年ぶりに会う連中。 当時の面影有り、 上の方や真ん中の方が当時と著しく異なっていたり、落ち着いた麗姿が少々眩しかったり....。 今となっては時効の暴露話や当時の恩師の裏話など、同窓ならではの共通の話題で盛り上がり、最終電車ギリギリで何とか帰途につきました。 何だか、タイムカプセルの向こう側に居たような週末でした。 今日は、これまた久し振りに「タイエピソード」の Episode 12 を新たにアップ! タイのメイド事情について書いてみました。
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| 2009年 |
11月14日 (土)
【国立公文書館 & 国立新美術館】 |
雨が降っては寒くなり、秋から冬にかけての「恒例」の気候変化、日本は良い国です。 日が暮れた後には、ススムシやコオロギなどの虫の音が心地よい時期ですね。
今日の編集部は、秋の芸術リサーチ・ディ、国立公文書館と国立新美術館に「取材」に行きました。
国立公文書館は、平成21年秋の特別展:「天皇陛下御在位20年記念 公文書特別展示会」です。 この国立公文書館は、2008年4月の日記 に書いているとおり、
春と秋に特別展を開催しており、この秋の特別展を見に行きました。 残念ながら EXILE は歌ってませんでしたが・・・(笑)。
国立公文書館の後は、これまた秋の恒例、国立新美術館の「第41回日展」の取材に行きました。 某政府同様、支出が厳しく制限される編集部は、取材予算が年々削減されているので、
今年も いつものように トワイライト・チケットで鑑賞してきました。
名前だけは存じ上げている九州の作家の皆さん、今年も力作で入選されていました。 常連の皆さんの名前を拝見すると、ホッとします。
日展の総応募数は、このところ僅かながら減少しているようで、今回は5つの部門(日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書)で 14,519点の応募がありましたが、昨年に較べると 159点(約1%)の減少でした。
今回の日展、東京の後は、次のようなスケジュールで全国巡回展が開催される予定です。
東北や北海道では、昨年同様開催予定がないのですが、地元からの要望はないのでしょうかねぇ・・・?
この週末は親戚の法要があるので、九州の編集部(本部)に戻っています。 九州でも寒さが深まり、紅葉が栄える時期になりました。
柿の木になっている実もいい色になり、秋本番です。 まぁ、カラスも食わない(?)柿の木に残っている実は、その多くが渋柿でしょうけどね。
この渋柿に焼酎をつけて、渋抜きをする方法もあるそうで、ネットで「渋柿」、「焼酎」などのキーワードで検索すればいくつか出てくるようです。
一雨毎に冬に向かうこの時期、世間では新型インフルエンザも流行っています。 皆さんご自愛下さい。
東京をはじめ、各地ではクリスマス〜年末に向けたイルミネーションの点灯が始まっています。 福岡では、2006年12月の日記 でご紹介した福岡市の中心部、
天神の警固公園など、東京では、日展が開催されている国立新美術館から歩いて行くことができる六本木ミッドタウンなどが、編集部の定番の取材ポイントで、
2007年11月の日記 でも「定点観測」しています。
ここ数年は、ECO を意識した LED 照明が主流のようで、トラディショナルな赤色や緑色の LED とともに、今や白色や青色の LED と組み合わせて、
色彩鮮やかなイルミネーションが年末の夜に花を添えています。
まぁ、杓子定規に言えば、こんなイルミネーション自体が「無駄」なのかもしれませんが、街行く人々の心に潤いをもたらすのであれば、満更でもなさそう。 強いて言うならば、
これらのイルミネーションに必要な電力を、純粋に太陽光や風力で発電した電力で賄うことができれば、本当の ECO と言えるのかもしれませんね。
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