June 2015 | |||||
2015年 6月14日 (日) |
【鬱陶しい時期】
この時期の花は、何と言っても紫陽花(あじさい)。 今の時期の咲きはじめがいいですよね。 今日、梅雨の合間の散歩をしてたら、道路沿いに咲いているのを見つけました。 編集部の広大な庭園(笑)にも紫陽花はあるのですが、今年はうまく花が付かずに大人しくしています。 九州h区部ではこれから7月上旬にかけて、雨が多い日が続きます。 気が早いかもしれませんが、夏バテしないよう、気をつけて頑張りましょう!(1) | ||||
2015年 6月21日 (日) |
【通勤路の青い葡萄】
ここ数年は通勤で少し「向こう」のバス停まで歩きますが、その途中に葡萄が生っているところがあります。 昨年の 6月15日の日記 で紹介したところで、今年も見事に綺麗な実がつきました。 この実を見て、次は何を考えるか... ですが、まぁ美味いワインにでもなればいいかな?と思うのは、呑兵衛のエゲツない考えなのでしょうね(笑)。(2) | ||||
2015年 6月28日 (日) |
【「山本作兵衛の世界」展】
山本作兵衛 (1892-1984) は、福岡県の筑豊(今の飯塚市)の出身で、各地の炭鉱で働く傍ら、炭鉱やその周辺の様子の記録を絵で残した方です。 彼の絵は非常に素朴ですが、綿密に記録された膨大な数の記録画は、2011年にユネスコ記憶遺産に認定されました。 今回、福岡市美術館で、その一部が展示されているものです。 作兵衛が残したものは、明治〜昭和中期の石炭鉱山(炭鉱)の様々な様子を記録したもので、部分的には「懐かしい」ものもいくつかありました。 しかし、その作の殆どが昭和30〜40年代に描かれましたが、当時は現在のように保存を考慮した中性紙などは無く、市販の洋紙が使われています。 ユネスコ記憶遺産に認定されたことから、永く保存することが求められ、当時使われた紙やインクを如何に将来に残すかが、一つの課題になっているとのことです。 もはや石炭は、我々の身の周りからすっかり姿を消しましたが、日本の近代〜現代の繁栄を築いた石炭生産の苦労の歴史を知る意味でも、一見の価値はありますよ。(3) |