March 2016 | |||||||
2016年 3月12日 (土) |
【ドラえもん集結@JR博多駅】 寒かったり、暖かかったりの繰り返しで、少しずつ春に近づいていっています。
九州では、新幹線が博多〜鹿児島中央が直接繋がって5年が経ちました。 これに併せて(?)、JR博多駅前にはドラえもん達が集っています。 子供たちや来福されている国内外の皆さまが、挙って写真を撮っています。 今年の桜の開花予想、福岡は 3月19日(土)と発表されました。 1週間後が待ち遠しいところです。(1) | ||||||
2016年 3月21日 (月・休) (振替休日) |
【春桜開花】
前回の日記で「福岡の開花予想は3月19日と発表」と書いたとおり、福岡管区気象台で、全国に先駆けて昨日開花宣言が発表されました。 ドンピシャ当たったので、どっかから賞品でも出ないんですかネェ...(笑)。 本編集部の由緒ある記録 によると、昨年の福岡の開花宣言は 3月22日だったとのことですから、昨年比で3日早い開花となりました。 編集部界隈の非標準木でも、サクラ業界の SNS で開花宣言情報が拡散したのか(笑)、流行の先端を行く花がいち早く開いていました。 この分だと、次の週末辺りが見頃でしょうかねぇ...。 今春は「公式家出中」の'93年製ドラ息子の奉公先を決める必要があったのですが、自分でサッサと決めてしまって、引き続き脛を齧られる見込みで、既に細ってしまっているのに、カモシカのような足になりそうです...。(2) | ||||||
2016年 3月26日 (土) |
【「始皇帝と大兵馬俑」展】
全国的に各地で次々と桜の開花宣言が出ています。 寒さが和らいで外にも出やすくなったので、編集部の取材班は 3月15日から九州国立博物館で始まった「始皇帝と大兵馬俑」展に出かけました。 中国のほぼ中央、陝西省の西安市郊外に位置する兵馬俑(正式名称は「秦始皇兵馬俑坑」)には、当編集部がタイのバンコクに重要取材拠点(笑)を展開していた 2003年8月に大型取材班を派遣して隅々まで取材しており、その時の記録は こちら に掲載しています。 今回はその時の「復習」も兼ねて、ジックリ観てきました。 紀元前220年、今から数えれば 2200年以上も前に、自らの墓に品質が高い夥しい数の俑を並べたその発想と規模感は、何時観ても圧巻です。 今回の展示で、その規模感の雰囲気は味わえましたが、本当の規模感は現地でなければ味わえないことを実感したところ。 まぁスペースの関係で仕方ないことでしょうけど、床を高くして少しでも雰囲気が出るような工夫もされていました。 この春は、「文化的」アクティビティを探して、いくつかチャレンジしてみようかと考えています。(3) | ||||||
2016年 3月27日 (日) |
【文字の博覧会@大阪】
本編集部のこの春の文化的アクティビティの一つとして、大阪で開催中の世界の文字の展示を観てきました。 この展示は、京都の印刷屋の社長であった中西亮氏(1928-1994)のコレクションを譲り受けた国立民俗学博物館(大阪)所蔵の世界の文字資料を、LIXIL のギャラリーで公開しているものです。 モトはと言えば、1975年に本屋さんで「世界の文字」という本を見つけ、当時の小遣いを総動員して入手したことが発端です。
ところがこの本には100以上の文字が掲載されており、世界にはこんなにも文字があるのか!と感激したものです。 そのお陰(?)で、タイに行った時もあまり違和感無く生活することができました。 タイに滞在中にタイ文字を少しばかり齧ったので、文字に関しては本サイトでも 日本語の難しさ〜文字編〜 などのページに、自分なりの「研究結果」をまとめてみました。 中西亮氏は当時からず〜っと気になっており、彼のコレクションを拝見する機会があれば観てみたいと思っていたところ、この展覧会を知って観に行ったものです。 会場には、上段左のパンフレット写真の中央に掲載されているシリア文字をはじめ、中西亮氏が文字を求めて世界を旅した記録など、世界の文字に関する貴重な資料約80点が展示されており、(まぁ一般の方には親近感が薄いかもしれませんが)やっと観ることができた!感満載でした。 この博覧会は大阪のLIXILギャラリー(北区梅田のグランフロント大阪南館タワーA12F)で 5月17日(火)まで、その後は東京のLIXILギャラリー(中央区京橋の東京建物京橋ビル2F)で 6月2日(木)〜8月27日(土)【注意!両展示とも水曜日は休み】に開催されていますので、興味がある方は足を運んでみてください。 ひょっとしたら未知の世界へのパスポートになるかもしれませんよ...。(4) |