March 2004 | |||||
2004年3月8日(月) | |||||
慌ただしいこの週末を終えて今日,船便の荷物が日本へ旅立っていきました。 どういうことかって? 実は4月の上旬に日本へ帰ることになったのです。 それで2月の下旬から,まずは船便で運ぶ荷物の箱詰めを少しずつ始めたのですが,尻に火がつかないと何事も進まないもので,箱詰めの中身の CD なんかを買い込みに走ったりして...。 左の写真もそのウチの1枚,タイの若手シンガーの Palmy〜タイ語では「パーミー」と呼ばれていますが〜のアルバムです。 この「パーミー」,日本でのリリースも決まったようで, 彼女のオサラも近々 CD ショップに並ぶことと思います。 あまりマジメに聴いてはいませんが,まぁ可もなく不可もなくといったところか? 欧米以外の「舶来音楽」の1枚として, 話のタネにまずはタイポップなんてのは如何でしょう。 おっとそうそう,アクセスカウンタが3月6日(土),無事に 4000 アクセスを突破しました。 3000 ヒットを記録した昨年12月9日から,なんと今回も苦節88日, ということは,このページの人気は上がりもせず衰えもせず,要はコッソリと「安定」している訳ですな。(笑) 常連の皆様のご愛読と,初めてのお客さまのお立ち寄りに感謝申し上げます。 日本から持ち込んでいたテレビや子供達の絵本類が旅立っていき,ちょっとばかり部屋が寂しくなりました。 タイでの残りの日々,悔いのないよう全力で(笑)過ごします。 | |||||
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2004年3月14日(日) | |||||
さて,今日はちょっとばかりエッチな写真を載せてみました。 まぁ,この写真が世間一般に公開しても「いい」ものなのか「悪い」ものなのかは論議が分かれるところでしょうけど, まぁ日本では「法的」には OK でしょうね。 タイでも「法的」には問題ないとのことなのですが,このモデルがつけているクレジットカードが物議を醸しているのです。 この写真はタイのファッション雑誌 "IMAGE" の表紙なのですが,タイ人の女性モデルが身につけているクレジットカードが,タイの国営系銀行であるクルンタイ銀行の提携カード(KTCカード)だったことから, このところ国会議員を中心に『タイの伝統文化に反する』などという批判の声が上がっています。 この写真が表紙として使われた件の "IMAGE" 誌は,最高の売り上げだったとか...。 まぁ, 何処の国でも「どこまでが芸術の領域か?」なんていうのは,永遠の課題のようです。 たまには殿方の眼の保養になるような日記も許して下さいね。 | |||||
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2004年3月21日(日) | |||||
バンコクで家族と過ごすのも,残り10日になりました。 今は,航空便で送る荷物=最後までこちらの生活に必要なもの=や,
帰国の際に自分達で持って帰る荷物=帰国したら即使うようなもの,自分で持ち帰らなければならないような大切なもの=を選り分けて,
少しずつパッキングしています。(実働は殆どカミハンですが) 今年は学校の新学期が始まるのが早いそうで,帰国したら速攻で住民票を「復活」し,
その足で学校に行って編入手続きをしなければなりません。 その上,通学のために生活もある程度整える必要があるので,帰国後も結構大変になりそう。
バンコクの地下鉄もいよいよ今年開通し,沿線の物件は家賃や取引価格が上昇。 新空港も東の外れに2005年9月29日の供用開始(新空港プロジェクトのホームページによる)を目指して建設中で, 東方面も分譲住宅が続々と開発されています。 と,思うのが,これって先々で「バブル崩壊」のような現象が起こるんじゃないかな〜と。 まぁ,好景気に沸くタイの経済に対してどうこう言うつもりはありませんが, 最近の状況は素人目に見ても普通じゃないような感じがしています。 経済を分析したわけではなく,自分の「感覚」だけでのことですので「当たるも八卦,当たらぬも八卦」ですが, 数年後のタイ経済がどうなっているのか...楽しみです。 | |||||
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2004年3月29日(月) | |||||
前回の日記に何人かの方から反応があり,「日本に帰るの?」とか「どっか他の国に行くの?」などのご質問が寄せられました。 3月8日に続いて今日,日本向けの航空便が部屋を出て行きました。 海外の引っ越しでは一般的に船便,航空便そして自分で持ち込む手荷物の3つに分けて運搬します。 船便は例えば大型の電化製品や家具類,インテリア,書籍など,比較的かさばるもので恒常的に使わず,出国間際まで必要としないもの,航空便は食器類, 衣類など出国間近まで使う必要があるもの,そして持ち込み手荷物はさしあたっての衣類,学用品,食器類,貴重品,渡航関係の書類など,渡航直前後でも必要なものをそれぞれ運搬します。 我が家に残ったのは持ち込み手荷物だけになりました。
で,このワイン,過日友人が来た際に飲んでみました。 口当たりはお世辞にも「いい!」とは言えませんが,まぁそこはパイナップルワインということで,やや我慢気味に2杯目を口に含んでみると... う〜ん, いい感じ。 アルコール度数が低い(11.5%) 分だけチョット甘いのですが,飲めば飲むほど味が出るって雰囲気かな。 結局友人と二人で1本空けてしまいましたが,翌日悪酔いすることもなく,爽快でした。
さて,よくもまぁ途切れることなく,うちのカミハンも褒めるほど続いたこの日記,日本に戻った後はどうしましょうかねぇ? 日本から書いていたのでは「おもしろ
な〜んて書いてますが,一旦帰国した後,私ゃ仕事でここに戻ってこなきゃいけないのです。 従って,もう少しの間「おもしろ
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