Berlin Report 2.6

ベルリン点描
 このページでは,ベルリンをブラリとしながらカメラに納めた映像をいくつかご紹介しましょう。


 ベルリン大聖堂を背景に,Spree(シュプレー)川を進む船。 ベルリン市内は,バンコクほど運河は発達していないが,Spree川を行き来する遊覧船を多く見ることができる。

 バスや地下鉄のみならず,船上からの街の眺めもまた味があるのでは?

 ベルリンも郊外まで足を伸ばせば,Havel(ハーフェル)湖などがあり,市民の憩いの場となっているとのこと。




 ドイツに行くと,コカコーラ(TM)も "Drink" ではなく,ちゃんと "Trink" とドイツ語になるのです。  各国の現地の言葉をブランドにうまく取り込む...商売上手というか現地浸透型というか。

 じゃぁ,かといって,日本は「飲む! コカコーラ」・・・とはならないよなぁ。





 「もう一つのベルリンの壁?」 今でも残っている中世に構築された街を囲む壁(城壁のようなもの?)と思われる。

 いろいろ調べたけど,詳細は不明。 場所は11世紀に建てられたニコライ教会の近く。

 一応,説明書きは撮影してきたので,気長に訳してみますか? いや,どなたかこの壁についてご存知の方,教えて下さいな。




 ドイツの郵便ポスト。 ヨーロッパの「郵便カラー」は黄色が多い。 ちなみに,アメリカは青,アジア〜日本,タイ,中国〜は赤系が多い。  これも「民族性」の表れか?

 側面は,Deutsch Post のトレードマークで,ラッパを表している。 これは,かつて郵便配達をする際に「郵便ですよ〜」の合図に, ラッパを使ったことに由来すると,かつてヨーロッパに行った時に友人に教わった。




 ベルリン市内のバス停(左)と "TXL" と空港コードがデカデカと書かれたテーゲル空港行きの空港バス(右)

 ベルリン市内はバス路線も発達している。 アジアの某国と違い,利用しやすかったなぁ...。




 ブランデンブルグ門近くの公衆トイレ。 ヨーロッパでは公衆トイレは有料であるケースが多い。  ここも某かの硬貨を入れて入場する「自動販売機」のようなトイレであった!

 でも,あんまり「キタナ〜い」感じがしませんねぇ。 誰も使ってないのかなぁ?




 オットぉ,地上の地下鉄の駅〜ン?〜にこのような看板がありました。 ちょっとヤバいかな?

 これは,ドイツの大手民間テレビ局 RTL の番組のポスターで,地下鉄駅のあちこちで見かけました。

 RTL は 1984年に設立されたドイツの大手民間テレビ局で,視聴率はトップレベルだそうです。




 ということで,一部説明不足もありますが,そこはよしなに...。 さて,次はベルリンのもう一つの中心地, Zoo(ツォー)駅周辺を散策してみましょうか。

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