今朝ほど初日を見に来た西参道から再び境内へ。 両側に環濠が拡がる西参道は長さ200m弱で,アンコールワットの入口の西塔門へと続いています。
暗い西塔門に足を踏み入れると向こう側にアンコールワットの中央祠堂が眼に入り,まるで額に入った絵画の如き風景を味わえます。
実はこの西塔門は「人間用」で,この両側にはクメール王朝の御用乗り物用の「象の門」があるのです。
いよいよ境内に入ります。 凄いですね〜,世界遺産ですよ! 狭い日本から来た我々は,このスケールの大きさに圧倒されてしまいました。
これからこのアンコールワットの境内を歩き回るので,それなりの覚悟も必要。 脱水症状に陥らないよう,シッカリ水も準備です。 境内に入るまでにいくつか露店があるので,
水は予め買い求めておくことをお勧めします。 カンボディアではUSドルが通用するので,無理に両替する必要はありません。 むしろ1ドルや5ドルなどの少額紙幣を準備しておく方が使い勝手がいいものです。
USドルで支払うと,現地通貨のカンボディア・リエル(こちらで紹介しています)でお釣りをくれるので,知らない間にカンボディア・リエルも貯まっていきます。 この時の交換レートは US$1=3800リエルでした。
さぁ,それでは「おもしろタイリポート」ツアー,アンコールワットのウェブページの旅(笑)にご招待しましょう。