空港に着くと,出国税を支払ってチェックイン。 この時間帯,バンコクへはバンコク・エアウェイズとタイ航空が相次いで離陸します。
(2005年10月現在では,タイ航空の Bangkok-Siam Reap線は運行されてないようです。)
この正月をアンコール遺跡群で過ごし,それぞれの国に帰る多くの外国人〜その大部分が日本人〜で混雑気味。
当初は,我々が乗るバンコク・エアウェイズの便が先に出る予定だったのですが,到着便遅れによりタイ航空が先発。 結局バンコク・エアウェイズの PG941 がシェムリアップの地を飛び立ったのは,
1時間以上遅れた 20:30 頃でした。
北半球の冬ですから,この時間はもう真っ暗。 晴れ渡った上空から地上を見ると,おぼろげにも国境線が...。 というのは,明確ではないのですが,カンボディアからタイの国境を越える辺りから,
道路を走る車や街の灯りがハッキリ見えるのです。 国毎の豊かさを目の当たりに実感した次第。
1時間ほどのフライトで,漸くバンコクのドンムアン空港に戻ってきました。 いやぁ疲れた,でも楽しかった。 明日(2003年1月3日)金曜日は仕事ですが,その後の週末でゆっくり休養することにしましょう。
さて「珍道中」の次の旅はどこでしょうか?