Cambodia Report 5.1

さようならアンコール

カンボディアの大地に沈む夕陽

 アンコールでの3日間もあっという間に終わりました。 今日の夕陽も大地に沈み,バンコクへの帰途につきます。

 シェムリアップの街から空港までは車で 15〜20分ほど。 外国人向けの観光地だけあって,道路標識も整備されています。

 このページの写真は,辺りが暗かったのでピンボケのものばかりですが,カメラマンもお疲れだった(笑)ので,ご容赦下さい。


シェムリアップ国際空港
アンコール遺跡群の玄関口。 Siam Reap-Anchor International Airport(シェムリアップ−アンコール国際空港)の看板がある。  バンコクの他にシンガポールやベトナムの Hochiminh などへの国際線や,首都のプノンペンへの国内線が運航されている。


シェムリアップ国際空港の出国税
2003年1月現在,大人(12歳以上)は US15ドル(左),子供(2歳以上12歳未満)は US7ドル(右)。 子供の出国税のチケットには, 2歳未満の幼児の出国税は無料との表記がある。



19:00発のバンコク・エアウェイズ PG941 で帰国
 空港に着くと,出国税を支払ってチェックイン。 この時間帯,バンコクへはバンコク・エアウェイズとタイ航空が相次いで離陸します。  (2005年10月現在では,タイ航空の Bangkok-Siam Reap線は運行されてないようです。)  この正月をアンコール遺跡群で過ごし,それぞれの国に帰る多くの外国人〜その大部分が日本人〜で混雑気味。

 当初は,我々が乗るバンコク・エアウェイズの便が先に出る予定だったのですが,到着便遅れによりタイ航空が先発。 結局バンコク・エアウェイズの PG941 がシェムリアップの地を飛び立ったのは, 1時間以上遅れた 20:30 頃でした。

 北半球の冬ですから,この時間はもう真っ暗。 晴れ渡った上空から地上を見ると,おぼろげにも国境線が...。 というのは,明確ではないのですが,カンボディアからタイの国境を越える辺りから, 道路を走る車や街の灯りがハッキリ見えるのです。 国毎の豊かさを目の当たりに実感した次第。

 1時間ほどのフライトで,漸くバンコクのドンムアン空港に戻ってきました。 いやぁ疲れた,でも楽しかった。 明日(2003年1月3日)金曜日は仕事ですが,その後の週末でゆっくり休養することにしましょう。  さて「珍道中」の次の旅はどこでしょうか?


前のページへ カンボディア
旅行記
トップに戻る
次のページへ