January 2007 | |||
2007年1月3日(水) | |||
年末年始の情報に飢えていたら,年末にバンコクの中心部で爆弾テロが発生したと報道がありましたね。 8か所で仕掛けられていた爆発物が爆発し,外国人を含む死傷者が出た模様です。 爆発の発生場所の中には,ISETAN が入っている Central World Plaza の周辺や,プラトナーム地区(パンティップ・プラザの近く)のシーフードレストランなど, バンコクを知ってる人なら思わず出かけていきそうなところもあったようです。 タイ政府は「連続爆破事件は,政治的な利益を失った一味による仕業」との見解を出しているようです。 新年早々から物騒な事件ですが,このサイトでも書いているように,自分の身の安全は自分で守ることが基本ですから,バンコクに滞在中の方,これから行こうとされる方は,様々な情報を収集の上, 十分気を付けて行動されることをお勧めします。 6年目に入り,もはや「タイねた」がかなり不足している(笑)このサイト,本年もよろしくお願いいたします。 | |||
| |||
2007年1月6日(土) | |||
昨年も 新年2回目の日記 は注連縄を紹介しましたが,今年も同じネタです(笑)。 昨年暮れに '96年製トンピン娘と'99年製ワガママ娘が,地区の子供会の行事で注連縄作りに参加し, 作り上げた「作品」が今日の映像です。 準備して戴いた藁をより合わせて縄を作り,環状にして羊歯や蜜柑などで飾りました。 「手を抜いた」割には見栄えが良かったので,編集部の新年はこの注連縄で迎えました。 数か月止まっている メインページ 〜これはネタの「あて」がありますが〜,タイエピソード,そして西安・洛陽旅行記, 新年を機に,重い腰を上げてボチボチ更新再開しましょうか。 | |||
| |||
2007年1月7日(日) | |||
今朝は雪景色を少しばかり期待したのですが,平野部では積雪はありませんでした。 一昨年は 12月21日の夜 に積雪があったのですが, 今冬は昨年12月に一度雪が舞った程度で,目立った雪はありません。 紅葉もまだ残っているところがあるようで,例年に較べると際だった寒さを感じないこの冬です。 2000年から成人の日が,それまでの1月15日から1月の第2月曜日に変更されたので,仕事はじめ後の週末は暦の上では3連休となる方が多いようですね。 正月の遊び疲れ,飲み疲れを休める週末でしょうか? | |||
| |||
2007年1月8日(月) | |||
今日は地元の広場でどんど焼き。 我が家も子供達が 1月6日の日記 で紹介した注連縄を持って参加。 まずはお宮の神主さんによる神事が執り行われ, 祝詞が奏上されました。 地元の代表者の皆さんが揃って玉串奉奠して,今年の健康を祈願。 どんど焼きの櫓の麓には,周辺の皆さんが持ち寄った注連縄や書き初めが集まっています。 神事が終わると,いよいよ「点火」です。 櫓の風下から火をつけると,瞬く間に炎が燃え上がりました。 櫓全体に火が回ってバチバチと燃え盛る炎の音が響くと,櫓が傾いて倒れていきます。 時々大砲が轟くが如く「バ〜ン」「ド〜ン」という大音響が鳴り渡ります。 櫓を組んでいた青竹が,炎で弾ける音です。 全体が燃え尽きると,準備されていた豚汁が振る舞われました。 これで無病息災の1年が過ごせそうです。 年の初めの「正月らしさ」が少しずつ希薄になっているように感じるこのところですが,このような伝承行事に参加できるのは幸せなことです。 | |||
| |||
2007年1月13日(土) | |||
今日は映像無しです。 12月の帯状疱疹も一段落,昨夜は久し振りに遅くまで飲み歩いてました。 遅かった割には量をセーブしたので,今日はそれほど「辛さ」は感じませんでしたけど...。
昨年の日記 を見ると,やっぱ飲み歩いてますねぇ。 そして,昨年も 一昨年も,ビールの話題を書いています。
正月明けのこの時期,毎年ネタが無くて困ってるんですねぇ。 たまには,写真無しの数行で終わる日記の日があってもいいでしょう。 ということで,今日はオシマイです。 | |||
| |||
2007年1月14日(日) | |||
タイの英字紙 Bangkok Post 及び Nation のサイトなどの情報によると,タイ南部の Yala からバンコクに向かっていた列車が Nong Kae駅で列車離合のために待機していたところ, 反対から来た列車が別の線路に入らないまま衝突したとのことです。 死亡した3人はタイ国鉄の関係者で,いずれも Yala からバンコクに向かっていた列車の運転士,メカニックそれに女性の客室乗務員。 また負傷者のうち,7歳の少女や僧侶を含む8人は重傷で,5人が Hua Hin 病院に,3人が San Paolo病院に収容されているとのこと。 負傷者の中にはイタリア人男性1人とドイツ人女性1人が含まれているとのことですが,いずれも軽傷とのことで,日本人が巻き込まれたという情報は無いようです。 タイの鉄道については,本サイトでも「タイ鉄道入門」のページで紹介しています。 ご高覧下さい。 | |||
| |||
2007年1月27日(土) | |||
先週末は,仕事に追われてページの更新ができませんでした。 毎週末にページの更新をするという,一種不文律のようなモノを自分で課していたのですが,
脆くも崩れ去ってしまったわけですねぇ・・・。 商業サイトではないので,気楽にいきましょう。 1月6日の日記 に書いている,アテがあるメインページも,
作成の途中で止まっています。 期待することなく,いつの日かの更新をお待ち下さい。 新聞の報道によると,タイの前首相だったタクシンさんが来日してたようですねぇ。 電話一本無かったので,知りませんでした。 編集部に来てくれたら,茶の一杯でも出したのに・・・ン?。 今日の福岡は冷たい空気の一日だったので,編集部では珍しく1日中エアコンが入ってました。 | |||
| |||
2007年1月28日(日) | |||
その辺で用を済ませた後,同じ2人連れがまだ迷った顔をして交差点に立っています。 ホテルで尋ねたのかどうかわかりませんが,どうやら道が判らない模様。 そこでホテルのフロントまでもう一度案内し,道を尋ねてみました。 2人連れは台湾から来ているとのこと。 漢字が理解できるので,西洋の方よりは楽ですね。 ホテルのフロント係の方は,地図を準備してくれ,丁寧にコピーまでとって戴いたので,経路を書いて2人連れを途中まで送りました。 恐らく無事に辿り着けたでしょう。 かつてアメリカ・ワシントン州のシアトルで,交差点で地図を開いた途端に数人が駆け寄ってきて,道案内を受けたことを思い出しました。 少しばかり恩返しができた感じです。 |