December 2013 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2013年 12月1日 (日) |
【JR博多駅移転50周年】
今日は、博多の陸の玄関口であるJR博多駅が、今の場所に移転して50周年。 博多口の駅前広場を中心に、いろいろなイベントが行われたようです。 博多の駅に鉄道が開通したのは 1889(明治22)年。 当時は現在の位置よりも少し西側(海側)にあり、1890(明治23)年に開業した二代目博多駅のホームに使われた柱が、現在の駅ビル屋上の「つばめの杜広場」に立てられています。 現在の場所に移ったのは、1963(昭和38)年。 当時は経済成長が始まった頃で、それまで旅客と貨物の両方を扱っていた駅の需要逼迫を緩和するため、駅そのものを移転し、旅客専用の駅にしたものです。 その後、九州新幹線の開業に伴って駅の全面建替となり、現在の駅の姿になったのは、本サイトでも紹介しているとおり、東日本大震災が発生した 2011年3月 でした。 今や九州一の交通アクセス・ポイントとなった博多駅。 新たな商業施設の進出や福岡市営地下鉄・七隈線の延伸に伴う乗り入れなど、これからも発展を続けていくでしょう。(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2013年 12月8日 (日) |
【博多祇園山笠のお勉強】
本サイトの日記では、毎年7月に博多祇園山笠特集めいたものをやっていますので、編集部でも少しばかり勉強しておかないと、正しいリポートが書けません。 今日は、少ない取材費用を工面して、勉強に行ってきました。 山笠の歴史はもちろんですが、明治初期の頃の山笠の写真や、各流の引継ぎの書類、博多祇園山笠に類似する各地の祭りなどが紹介されており、非常に見応えがありました。 これで来年の7月の記事は、少しは充実しますかな?(謎) 福岡・博多でも、各地で年末のイルミネーションが華やかです。 今日はJR博多駅のイルミネーションの写真を掲載します。(2)
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| 2013年 |
12月11日 (水) 【映画の試写会に思う】 |
今日は、この11月にイルミネーションをLED化した、高さ234mの福岡タワーのものです。 大きなクリスマスツリーの上を、時々アニメーションのサンタクロースが走っていきます。 先日、某映画の招待試写会に行く機会があり、映画館ではありませんでしたが、公開に先立って見てきました。 まぁ、映画は映画でよかったのですが、お客の振る舞いにはチョッと閉口でした。 まぁ、その映画は 2時間30分強の少し長めの作品だったのですが、ストーリーが終わり、エンディング・テーマが流れ始めるや否や「待ってました!」とばかりに、堂々と席を立つお客が多かったのです。 映画の楽しみ方は人それぞれですが、せめてその映画に携わった方々が、たとえ小さな字ででも紹介されるエンド・ロールが流れる間は、敬意を表する意味で基本的には席を立つべきではないと考えます。 エンド・ロールまでが映画作品なのですから。 とはいえ、時間制約などがあって、ゆっくりできない方がいらっしゃることも理解します。 エンド・ロールが終わる前に席を立つのであれば、作品が上映されている途中の離席とわきまえ、見ている方々に迷惑にならないよう、静かに、コッソリ出て行って欲しいものです。 まぁ、こんなのは「大人のマナー」でしょうから、ここにいちいち書くことでもないのでしょうけど、自分なりに気になったので、書き留めておくことにしました。(3)
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| 2013年 |
12月21日 (土) 【アナログ社会を知ること】 |
さて、このところの編集会議の中で、「公衆電話のかけ方がわからない」や「バスや電車に乗って、どうやって運賃を支払うのかわからない」などの症状を訴える子供たちが多いという話題が出ました。 比較的「年配」の世代から見れば、何故判らないのだろう?と思われるでしょうけど、生まれてこの方、携帯電話が当たり前、バスや電車に乗ることなく、自家用車で送り迎えをしてもらうのが当たり前という子供たちが少なくないのでしょう。 例えば、電話をする時に回線が繋がっている「ツー」という音がすることや、バスに乗るときに整理券を取り、前方の運賃表と照合していくら支払うか判ることなど、経験が無ければ判らないのは仕方が無い事です。 経験できるときに一通りこなしておくと、歳を重ねて一人で暮らすようになっても、「イザ」という時に困らないものと思います。 今日の事例はホンの一部ですが、何でもデジタル化され、自分で考えたり行動しなくても事が済むことが当たり前だと思っていると、万一のときにダルマさんになってしまいます。 いつもの「当たり前」が当たり前でないことを想定したアナログな社会を知ることも、これからの社会を生きていくには重要なことでしょう。(4)
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| 2013年 |
12月27日 (金) 【おもしろタイリポート2013年重大ニュース】 | 2013年も今日を入れて残すところ5日となりました。 今年は暦の並びで、年末年始の休みが長い方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今日は恒例の(?)、おもしろタイリポート、今年の重大ニュースを発表しましょう。
また、今年は編集部が敬愛する山下達郎師匠のステージを、大阪と九州で観ることができたことは大きな感激でした。 大阪では新規オープンのフェスティバルホールのいい音で、九州では、ポールマッカートニーの福岡公演のガチンコの日、最後に「Yesterday」をアコースティック・ギターで披露して戴きました。 この日のステージは、恐らく伝説のものとなるでしょう。 更に、今年「偏った」話題はラジオ。 この話題を7本も書いていました。 最近は新聞の番組欄も、ラジオは「遠く」に追いやられており、寂しい思いをしています。 しかしネットラジオのおかげで、東京や静岡の放送をほぼ毎週聞けるようになったのが吉報です。 そして、残念なことに、9月に後輩を失ったことが悲しい話題でした。(5)
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| 2013年 |
12月28日 (土) 【本年の営業は今日まで〜佳いお年を】 | 当編集部、2013年は本日まで「営業」です。 平成の25年目になった癸巳年、皆さんにとって、どんな年でしたか? さて毎年恒例、、重大ニュースに並ぶ(?)今年の日記掲載(サボった)記録の公開です。 今年は、5月と10月を筆頭に「サボり」月が多く、2008年来の低調な書き込み数でした。 まぁ、数で勝負しているつもりはないのですが、山笠に狂う7月を除いては、コンスタントにサボっている様子がわかります(笑)。
こうして見ると、本サイトの日記も開設以来「2巡目」の午年を迎えるんですね。 本年もこのサイトをご愛顧戴き、有難うございました。 新たな年もどうぞよろしくお願いいたします。 佳き甲午歳をお迎え下さい。(6) |