November 2005 | |||
2005年11月3日(水) | |||
10月23日の日記 で紹介した Windows98 のノートマシン,その後突然の電源断を繰り返すようになりました。 OS を再インストールすべく奮闘中ですが, 思うように進みません。 再インストールの途中で突然プロセスが進まなくなったり,電源が落ちるので四苦八苦しています。 これってひょっとすると, ソフトというよりハード〜熱暴走?〜の問題でしょうかねぇ? この Windows 98 マシンが復旧しなければ,年賀状の作成にも影響を及ぼすのでなんとかしたいのですが,さてどうなるコトやら・・・。 今日の写真は,10月29日に行った九州国立博物館 でみつけた銀碗です。 2003年12月に訪れたラオスの古都 ルアンパバン 製で,19世紀のものとのことです。 常設展の会場にあり,ストロボ無しでの撮影は許可されていました。 | |||
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2005年11月6日(日) | |||
タイに居る時は,2002年10月 のチュラコンコーン記念日にSLを経験しましたが,タイでは平地を走ったのでトンネルがありませんでした。 今日はトンネルがあったので,開けていた窓から煤が入ってきて往生したと,ドラ息子記者は証言していました。 この週末,編集部ではこのサイトの新企画 タイエピソード(東南アジア身勝手見聞録) の編集と立ち上げに多忙を極めていました。 メインページのネタが殆ど尽きてしまった今,新たなコンセプトで書き綴ってみるつもりです。 新ページもご愛顧をお願いします。 | |||
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2005年11月11日(金) | |||
今月は度々登場している編集部の'93年製ドラ息子君ですが,今日は彼のクラスに絵本作家の五味太郎さんが来られて,2時間「講義」があったとのこと。 どんな話があったのか聞いてみましたが,真面目に聞いてなかったのかシドロモドロの回答。 予め持たせていた五味太郎さんの名著(?)「みんなうんち」のタイ語版〜大きさや絵は全く同じで,スクリプトがタイ語になっているだけ,バンコクで入手〜にサインをして戴きました。 タイの本屋では, 「ぐりとぐら」やブルーナーのミッフィーシリーズなど,日本で出版されている絵本と同じモノのタイ語版が売られています。 意表をつくお土産にはいいかもしれません。 先週末に立ち上げた新企画 タイエピソード(東南アジア身勝手見聞録) には,早くも反応を戴いています。 一般的な紹介よりもタイトルどおり「身勝手」に, 私的な見解や,おもしろエピソードを盛り込むべしとの叱咤であります。 ご意見ありがとうございます。 日々精進して参ります(←ホント?)ので,今後ともよろしくお願いします。 今日の写真は,九州国立博物館所蔵の「ナーガの屋根飾り」です。 ナーガとは蛇の意味で,もとはサンスクリット語とのこと。 ヒンズー教や仏教では蛇神として信仰されており,タイやカンボディアをはじめ東南アジア各地の寺院では, 階段の手摺りや屋根の四隅などで見ることができます。 | |||
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2005年11月13日(日) | |||
日頃受けない予防接種を受けたからか(?),ヨメはんは今日一日「休養」を取っていましたので,食事は朝から子供達と一緒に作りました。 このところ出演機会が多い'93年製ドラ息子君作の味噌汁の味は, 何とも神秘的でした(謎)。 さて,この週末は,ホント久〜しぶりにメインページを更新! 日本では経験できない陸続きの国境特集として,カンチャナブリーの奧地,ミャンマー国境の スリーパゴダ・パス, タイの最北端のミャンマー国境 メーサイ,そしてタイ東部,ラオスへの唯一の陸路の国境 チョーン・メック の3つのリポートです。 タイに居た時の写真を引っ張り出して当時のことを思い出し,タイの道路地図や行った時のパンフレットなどを見ながら,何とか書き上げましたので,ご高覧下さい。 国境についてはもう少しネタがありますので, あと数ページは増えそうです。 期待せずに気長にお待ち下さい(笑)。 辺りはすっかり秋の雰囲気ですが,昨年の紅葉 に較べると,葉が色づく時期がちょっと遅れてるかな? しかし,朝起きるのが辛くなる季節が刻々と近づいています。 | |||
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2005年11月16日(水) | |||
今日は写真無し。 国境特集の続報として,バンコクから最も近い陸続きの国境,カンボジアへの西の玄関口 アランヤ・プラテート のリポートをアップしました。 ご高覧下さい。 トップページのカウンタはこのところ足踏み気味で,今夜やっとのことで 84,000 アクセスを超えそうです。 まぁ商業サイトではないので,気楽にいきましょう。 今日の日記は,シンプルにこれだけです。 寂しいかな? | |||
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2005年11月19日(土) | |||
この時期,商人の街:福岡・博多では「せいもん払い」というバーゲンセールが繰り広げられます。 編集部の近くの商店街でも,写真のとおり大バーゲンセール。 通りの真ん中にワゴンが並んで,様々なものが安い価格で売られていました。 何か買って帰ろうかなぁ? と思いつつブラブラしましたが,結局は何も買わないずくでした。 近くの酒屋で「里の曙」という鹿児島県・奄美大島の黒糖(黒砂糖)焼酎を売っていたので,のんべぇ編集長はフラフラと買い求めてしまいました。 これは「せいもん払い」のバーゲン対象外でしたけど(笑)。 今日は旧友が編集部に来ることになっていたので,友に振る舞うべく渡りに舟? 日が暮れて,いい時間になったのでお湯割りで戴きましたが,何とも言えない黒糖焼酎の香りと,久し振りに語る友とのひとときに,いい雰囲気です。 橋田さんがそのビンに惚れた 「れんと」 と同類の黒糖焼酎, 橋田さんにも楽しんで欲しかったなぁ・・・。 橋ヤン,如何ですか? | |||
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2005年11月20日(日) | |||
上の'96年製トンピン娘の753の時は鹿児島に居たので,彼地の「業界大手」輝国神社に詣ったのですが,その時はお客も多く結構待たされました。 編集部の近くの神社では待つこともなく,初穂料の相場も「業界大手」よりリーズナブルに設定されていましたので,快適に七五三詣でを済ませることができました(満足)。 漸くこれで '93年製ドラ息子,'96製トンピン娘,そして'99製ワガママ娘の3人分の七五三が終わりました。 まぁ親の役目の一部が終わったというところでしょうか。 | |||
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2005年11月23日(水) | |||
今日の写真で紹介するシーサッチャナライ窯の青磁,仏教遺跡で有名なタイ中北部の スコータイ 近郊の産物。 日本では,江戸時代の茶人の間で珍重された宋胡焼(スワンカローク焼)と同じ系列のものです。 シーサッチャナライもスワンカロークも地名です。 厳密に言えば,スコータイからシーサッチャナライまでは 50kmほど,またスワンカロークまでは約40kmと,二つの町は少し離れているのですが,日本では宋胡焼(スワンカローク焼)系列とされているようです。 タイにはこの他にも様々な陶磁器がありますが,これらの文化も日本同様中国から伝わっています。 色使いや形状など日本では見られない独特の雰囲気がありますので,チョイと荷物になるかもしれませんが土産の候補にはなりますよ。 | |||
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2005年11月26日(土) | |||
ところで,この一連の事件に関して,編集部の経理担当(=カミはん)曰く「よく聞く,戸建ての欠陥住宅と,どこが違うの?」 そうですねぇ, この先どうなるかはわかりませんが,マンションやホテルだからと言って,その補償に公的資金でも入るような事態になれば,それはオカシイですね。 11月3日の日記 で紹介した Windows98 のノートマシン,とりあえず退院してきましたが,診断によるとどうもマザーボードが病んでるようです。 さ〜て,どうしようかと思案してたところ,近所の中古パソコン・ショップで,Windows2000 を搭載したほぼ同等のマシンが安く売られていたので, 退院してきた方は部品取りにでもしようと,購入してしまいました。 その後 Windows2000 マシンにプリンタ・ドライバをインストールし, なんとかクリスマスカードと年賀状が作成できる環境が整いました。 フゥ〜! 明日はクリスマスカード作りになるかな? 今日の写真は,アンコールワット出土の仏像,タイにいる時は見慣れた像でしたが,こうして改めて見ると心が安らぎますねぇ。 日本の寺の仏像とは違った雰囲気ですが, タイ暮らしが長かった(?)編集部員は,こちらの方が馴染みがあります。 | |||
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2005年11月27日(日) | |||
昨夜から今朝にかけて,福岡では酷い雷雨が続きました。 通り雨というよりは,雷雲が数時間停滞してた感じです。 遠くに近くに,かなり長い間稲光と雷鳴が轟いていました。 昨日の「予告」どおり,今日は朝からクリスマスカードの作成です。 ネタになる写真を撮影し,カードをデザイン。 さぁ印刷しようとすると,インクカートリッジのレベルが低下,残り少なくなってます。 近くにあるサプライ・ショップまで一っ走り。 ついでにラベルも買ってきて,封筒に貼るこちらの住所のシールも作りました。 年末恒例行事の第1弾,これまで各地で世話になった友への定期便作成がなんとか終了。 次は国内向けに年賀状作りです。 |