March 2006 | |||||||
2006年3月5日(日) | |||||||
WBC,韓国に負けて残念でしたね。 でも二次リーグには進出できるのですから,次の試合では頑張って欲しいものです。 今日の写真は,ちょうど今頃の時期にタイの各地で見ることができる黄色い綺麗な花です。 この花はゴールデンシャワー, タイ語ではラチャプルックと呼ばれるタイの国花です。 複数のサイトでは「ナンバンサイカチスイレン」なる和名も表記されています。 この和名,「南蛮」と「睡蓮」は理解できるのですが「サイカチ」とは何でしょうね? さて,このサイトにも漸く春が来たようで,昨日の土曜日はメインページに久々の大作「曜日と仏像」をアップしました。 皆さんの誕生日が何曜日か,どんな仏像に関係があるかわかりますよ。 また,調子に乗って(笑)特別リポートにも ミャンマー旅行記 の連載開始! 100,000アクセスに向けて躍進しますよ。 今後の展開を期待することなく,固唾を呑んで待たれたし! | |||||||
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2006年3月11日(土) | |||||||
今日は映像無し。 このところ気分的に滅入っている感じで,日記の映像を選別する元気も無いほど。 この週末も仕事です。 こんな落ち込んでいる時に,ちょっといいことがありました。 このサイトをご覧戴いたお二方からメイルを戴いたのです。 まずは「世界一長い地名を探る」をご覧になって,クルンテープのフルネームを暗記された方。 「他のサイトでは言葉の区切りや意味が解らないためTRYできませんでした。 このサイトのおかげでクルンテープを最後まで暗記できるようになりました。」 との嬉しいメイル。 このページを作るきっかけは,クルンテープがタイ語としてどんな意味を持つのかを自分なりに解釈して紹介したいというものでした。 当時,自分で調べたサイトの範囲では,クルンテープの「正式地名が長い」ことと,その和訳くらいしか見つけることができなかったので,それなら自分で作ってみようと思い立ったワケです。 まさに企画どおりの反響が届いたのはオドロキ! ページを作った自分自身は歳のせいにして覚え切れていないという,何ともお恥ずかしい限りなのですが,クルンテープを覚えたというメイルの主は私よりもかなり先輩の方。 通勤の時間を使って数日で覚えられたとのことで, タイの人達に聞いて貰ったらオオウケだったそうです。 こりゃ,編集部も一所懸命覚えなきゃいけませんなぁ・・・。 企画が「当たった」ことを一人ニヤニヤしてたら,もう1通のメイルが。 「タイ鉄道ヲタク実践編:メークロン線道中記」をご覧になって,メークロン線に乗ってこられたそむ子さん。 この 道中記その2 に載せた,子供の落書きのような地図がお役に立ったそうで。 この地図も意図して作って載せたものです。 実際にメークロン線に乗った後, このページを作る時にあちこちのサイトを探してみましたが,マハチャイ〜バンレム間がどのように繋がっているのかを解説したサイトを見つけることはできませんでした。 自分自身も現地で迷ったので, これから行かれる人の中にはわからない人も出るだろう,そんな方に事前に見て貰えば少しは役に立てるだろう・・・ということで,駄作ながら作ったものでした。 そむ子さんのブログ:メークロン線搭乗記(?!)は, こちら ですので,ご覧下さい。 ここ数日の ビンゴ〜 2本でした。 ご覧の皆さんも,このサイトに関してお気づきの点などがありましたら,お気軽にメイルを下さいませ。 | |||||||
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2006年3月17日(金) | |||||||
'93年製のドラ息子君,今日は小学校の卒業式でした。 ちゃんと通知表も卒業証書も貰ってきてたようです。 卒業証書を入れる筒も持って帰ってきてましたが,今の筒って円筒じゃ無くって四角柱なんですね。 驚いたけど,転がらなくて合理的です。 今日の映像,さて何でしょう。 先日「新製品ですよぉ」と,某諜報員から入手したものです。 このサイトのヘビーな読者の方であれば,ちゃんと文字を読んで,あ〜アレね!とわかるかも。 書いてある数字から類推して「アレだ!」とわかる方は, その方面に明るい方ですね。 このラベルの謎解きは,そのうちどこかにアップしましょう。 先週は一時寒波襲来でしたが,もう春の陽気でしょうか。 通勤の時に寒さを感じることも無くなり,巷では桜のつぼみも膨らんでいるようです。 | |||||||
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2006年3月18日(土) | |||||||
1か月前の日記 でご紹介した「パリの女」。 この作品と大いに関わっているのが,山下達郎氏がソロになる前に結成していたシュガーベイブというグループが発表した SONGS というアルバムです。 このアルバムは 1975年に発表され,昨年,その 30周年記念盤が発売されました。 で,「パリの女」とこの SONGS がどう関わっているか? これも追々,忘れた頃に紹介しましょう。 この週末は久し振りに時間ができたので,昨日の謎のラベルは こちら にタネ明かしをアップしました。 また,バンコク特派員から入手したタイのビール最新情報も こちら に追加しています。 | |||||||
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2006年3月19日(日) | |||||||
そうそう,昨日は髪を切りに行きました。 仕事柄,転勤や海外で過ごすことがあったのですが,床屋を新しく開拓するってのは,なかなか苦手です。 アメリカでは住んでいたところに近いショッピング・モールの中の理髪店に行き,"Same style, Little bit shorter"(同じ髪型で,ちょっと短くね) なんて適当に言って切って貰ってました。 日本のように洗髪はなく,切るだけで US$10 くらいだったでしょうか,それに切ってくれた人へのチップが US$1〜2 程度でした。 タイでは通訳の方がいる日本人向けの店に行っていたので,ある程度のリクエストは叶えてくれたのですが,やっぱ値段はそれだけあって,食事1食分の10倍以上してました。 春を間近に頭はサッパリしたのですが,中味は相変わらずドロドロして,このサイトで「コレ!」という企画を思いつきません(笑)。 | |||||||
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2006年3月21日(火) | |||||||
決勝戦の試合があったサンディエゴは,アメリカ西海岸,カリフォルニア州南部に位置し,国境を超えたメキシコのティファナまでは車で1時間かからない距離です。 ここには 1998年の5月に数日間滞在し,世界有数のサンディエゴ動物園などに行った,懐かしい場所です。 日本チームは,二次予選の突破が危うい状況に陥ったものの,何とか準決勝に勝ち上がることができたのは,強運が味方してくれたからでしょう。 運も実力のうち。 明るい話題に乏しかったこの時期,日本の多くの人達に感動を与えてくれた日本チームに最高の感謝の意を贈りましょう。 王JAPANの選手の皆さん,素晴らしい感動を有難う! 今日はミャンマー(ヤンゴン)旅行記に ヤンゴン散策 を追加しました。 ご高覧下さい。 | |||||||
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2006年3月25日(土) | |||||||
地上波テレビ放送のデジタル化が少しずつ始まりました。 福岡でもこの4月に NHK が先行してサービスを開始,その後民放各社も7月から12月にかけてデジタル放送を始めます。 現在のアナログ放送は 2011(平成23年)7月に終了するスケジュールになっていますが,政府〜総務省〜や放送各局は5年以上も先行して数年前からPRを実施しています。 某放送関係者の話では, デジタル放送対応のテレビ受像器への買い換えは,今使っているテレビが壊れてからで十分とか...。 ところで,このところ PSE マークの話題が世間を賑わせていますね。 これは電気用品安全法が改正になり,2006年4月から一定の基準を満たしたことを示す PSE マークが付いていない家庭電化製品の販売ができなくなるというものです。 しかし,この法改正による影響を考慮した政府〜経済産業省〜のPRが不足していたことから,中古品を扱う業界を中心に混乱をきたしているようです。 同じ政府の中でも,国民への対応にこれだけ「温度差」があるんですねぇ。 ちゃんと税金払ってるのに...。 | |||||||
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2006年3月26日(日) | |||||||
今朝の福岡はやや曇りがちでしたが,昼前から陽が射してきました。 21日にサンディエゴで優勝を決めた王JAPANが獲得した WBC の優勝トロフィーが福岡ヤフー・ドームで展示されるという情報をいち早く(?)察知した編集部は,是非ともトロフィーを見たいという '93年製ドラ息子君と共に, 今日早起きして朝駆け(笑)で取材に行ってきました。 今日は昨日に引き続き,パ・リーグの開幕第2戦:ソフトバンク・ホークス vs 千葉ロッテ・マリーンズのデーゲームもあることから,朝から多くの人々で賑わっています。 WBC 優勝トロフィーを探して,ホークス・グッズを売っていた店員のお兄ちゃんに尋ねたら「2時から4番ゲートで公開」なんて,冴えない答。 時間制限があるはずはないだろうと4番ゲートに行くと,観覧列の最後尾がありました。 早速並んで 20分ほどでお目当てのトロフィーに到着。 「写真は一人1枚」に制限されてたので,ドラ息子君にもカメラを持たせて二人で撮影してきました。 へぇ,これがあのティファニーがデザインした優勝トロフィーなんですね。 結構な人数が並んでいたので撮影を終えた頃には「最後尾からトロフィーを見るまでの待ち時間は1時間」なんてアナウンスしていました。 このトロフィー,日本中を巡回するそうですが,こうやって多くのウェブサイトにアップすされるんでしょうねぇ。 今日は開幕第2戦を見ながら,タイエピソード〜episode 8〜 を追加しました,ご高覧下さい。 | |||||||
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2006年3月30日(木) | |||||||
今日のアルバムは,18日の日記 でご紹介した SONGS 同様,1975年発表,今年で30周年を迎える NIAGARA TRIANGLE VOL.1。 先週の 21日に発売でした。 ジャケット・デザインのダコタ=この飛行機(1935年初飛行の Douglas社のDC-3型,世界1万機以上生産され,今でも活躍している)の愛称=が,いい味出しています。 参加のアーティストは,大滝詠一,山下達郎,そして伊藤銀次の3人,それぞれに曲を持ち寄ってアルバムにしたものです。 今回は,オリジナルに加えて5曲のボーナス・トラック付き。 曲の演奏には,あのYMOで活躍した坂本龍一や細野晴臣も参加しているという奇妙なアルバムなのです。 そして,このアルバムのレーベルである NIAGARA とは,大滝詠一氏の「大滝」が NIAGARA(世界一のナイアガラ瀑布)だという説もまことしやかに流れています。 今日は何てこたぁありませんが,NIAGARA TRIANGLE VOL.1 のご紹介でした。 |